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里山のばあちゃんに学ぶ「わらび粉体験」

今日の山之村は雪!

どんどん降ってきています。

これは積もりそうな予感です。

さて、

先日行われました

わらび粉体験ツアーの報告をさせていただきたいと思います。

11月20日日曜日。

明日に向けた山之村地域協議会主催で

山之村の昔の貴重な現金収入だった

「わらび粉作り」の体験が行われました。

講師は、実際にわらび粉作りを経験している

下林津谷子さん84歳です。

参加された方は全部で12名。

飛騨市を中心に

わらび粉に対する熱い思いを持った人たちが集まりました。

P1010607.jpg
まずは紙芝居で作業工程を分かりやすく説明し

下林のばあちゃんの指導の下

わらび打ちが始まりました。

DSCF2772.jpg
4人で息を合わせてたたきます。

DSCF2782.jpg
次に行うのがとりあげ作業。

「とりあげ舟」に叩いた根を入れて

水を加えて

「ときべら」でかき混ぜます。

こうすると根の筋についている

ハナと呼ばれるでんぷんが下の方に沈んで、

ゴミとも分離します。

DSCF2790.jpg

DSCF2796.jpg
次に、とりあげ舟から根を取り上げて、

「たれ舟」の上に乗せた「こし器」の中に入れ

ハナを漉す準備ができたところで

とりあげ舟から水やハナをくみ上げて

こし器の中に入れます。

こし器の水が切れたところでこし器を取り去り、

そばに「カシ桶」を置いて、この中へ漉し水を汲み込みます。

こうしてハナが沈殿するのをじっくりと待ちます。





待っている間に、下林のばあちゃんが

わらび粉や昔の山之村の暮らしなどを語ってくれました。
CIMG8474.jpg
その経験に基づいた味わいのある語りぶりに

参加者の皆さんも聞き入っていました。

そして30分後。

DSCF2811.jpg
沈殿したところで上澄みの水をすくって捨て、麻布で漉します。

こうして今日の作業は終了し、

昼食会場に行ってみると

すずしろグループのお母さんたちの手料理が待っていました。

DSCF2818.jpg
かいもち…手打ちそばのお汁…山之村の水気たっぷりの大根サラダ…

山之村ならではの恵みがいっぱいです!

DSCF2819.jpg
お腹いっぱい食べて、

山之村に暮らす方たちとの交流が行われました。

参加者の皆さんのわらび粉や山之村に対する想いを知って

地域の皆さんもわらび粉の価値を再認識したようでした。

私もこれからも頑張ろうという気持ちを新たにしました。

参加者の皆さん

ホントにホントにありがとうございました。

言い尽くせないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも山之村にぜひ遊びに来てください。

冬は厳しいですが、

その分、おかあさんたちの暮らしの知恵をたっぷり体感できます。

地域の皆さんと協力して、アイデアを出し合って

2月にまた

今以上に充実したプログラムをお届けしたいと思っています。

こちらのブログで随時状況を報告させていただきます。

お楽しみに♪



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春には・・・

本当に色々考えさせられた「わらび粉作り」体験でした。
いちごの会の子ども達には、出来ることは少ないのですが
例えば、春のわらびの根掘りをお手伝いさせていただくようなことは
可能ではないか?と考えております。
これをまた機会に、宜しくお願いいたします。

2011.11.27 11:31 Kaz@ichigo #- URL[EDIT]

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