スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comment (-)

蕎麦試食

RIMG4399.jpg
今日は古川の「蕎麦正 なかや」さんで

山之村で今年初めて栽培に成功した

在来種のそばの試食会に参加してきました。

このそば、もともとは

山之村にほど近いところにある大多和という集落で

育てられていたものです。

8年ほど前に、当時の普及員さんが

探して探してやっとのことで

ほんの少し見つけて

2年かけて増やした種を

山之村の営農組合で分けてもらい、

種分を採るだけで精一杯だった2年と

9月末の霜に当たってダメになってしまった1年の

3年間の年月を経て、

今年やっと試食するほどの量を収穫することができました。

お味の方はと言いますと…

口の中に広がる香りがなんともよく…

そばらしいそばでした。

わさびよりも辛味大根が合う感じです。


農林事務所の方のお話によると

昔は在来種のそばや雑穀を

たくさん生産していたそうですが

この20年ほどの間に消えてしまいつつあるそうです。

「そばなんて本当に昔から作られていただろうから

1000年以上続いてきたものが、

この20年で消えてしまっているんです。」

という言葉にハッとしました。

今まで地域の伝統や文化といった面では

消えつつある危機感は常に感じていました。

しかし、農作物も変化してきていることには気づきませんでした。

これは私の個人的な考えなのですが、

その地で採れた旬のものを食べて生きるのが

一番体に合っていると思うのです。

それを考えると、

在来種の作物はその最たるものです。

消えていくにはあまりにもったいない。

自然も文化も農作物も

その土地らしさが

これからも生きていくように

つながっていくように

私のできる限りで

お手伝いをしていきたいと思います。

スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。